ばらかもん四話感想。
杉野遥亮くん目当てで観始めたドラマ。私の大好きな菅田将暉くんの後輩で、トプコ所属して演技初仕事から見守っているのもあってか、彼への思い入れは結構強めにある。全部は観ていないけど成る可く出演作は観たいなと思っている俳優さん。
ばらかもん自体は漫画原作の書道ドラマなんだけど漫画は未読。基本的に原作未読な事ばかりなんだけど、フラットな目で見る事が出来るのはメリットだなと思っている。
この撮影の影響なんだろうけど序盤のシーンで杉野くんの腕にガッツリ日焼けの跡があって杉野くんってそこまで日焼けの印象無いから日焼けに可愛さ見出している。新鮮味、可愛い。
ただ顔の方はあまり焼けている印象無いんだよなぁ。メイクなんだろうけど、うん。
では、中身の話。
■島民から色々文字を描く依頼をされるシーン。
自分に想像力が無いと言われたらそれまでなんだけど、書道家の人ってこういう文字書く依頼の積み重ねで稼ぎにしているのかな。
寺社仏閣関係も、船に文字書くのも緊張も良いところ。プロとは言っても「ちゃちゃーっと書く」とか「適当に描く」って難しいよね。てかプロだからこそ妥協したくないのでは?って思うけど、練習はする物の相手側の意向に寄り添う先生優しい。
それにしても、文字を書く時の良い表情よ。
■物々交換でわらしべ長者のシーン。
こうやって物が増えていくの田舎って感じ。
色々な人にお裾分けしてこの島に馴染んできたのが分かるシーンだね。
こういう事をして、楽しかったなって思っている所や皆の喜ぶ姿を考えている所からも先生の人柄の良さが伝わるよね。
野菜作りに誘われても野菜作りはしませんと言っていたのに何時の間にか若干やる気になっているし可愛い笑
こういう島に来ても村八分とかに遭いそうな印象が強いけど、受け入れられているのはフィクションだからなのか、先生の人柄なのか、島民の人達が良い人達だからなのか。
自分の納得行く文字が書けたら東京に戻る
四話途中に出てくる一文なんだけどこれがこのドラマの終着点なのかなとか呑気に考えていたら、四話の執着点だった。
めちゃくちゃ楽しそうにめちゃくちゃ良い字を書いているんだから納得でしか無いけどね。
こんなに楽しそうに仕事出来るの羨ましいとすら思ったし。
ここで五話に続く訳だどやっぱり出て行っちゃったのかなぁ。戻って来ないのかなぁ。